わかってますか?
誰もついてこない上司の特徴。
それは「意志の強さ」と「発言力があること」です。
上司や職場のリーダーは、意志の強さと発言力の強さを持っているがゆえに、周囲の人たちに対して本人は“確信をもって、迷わず言い切る”ことができます。
まさに、リーダーシップの中身そのものと言えますね。
本心からリーダーとはこうでなければならないと思います。
ところが、現場での様子をよくよく観察してみると、実際にはよい結果だけを生み出しているとは限らないのです。
過剰な自信によって未熟さは露呈する
そうですね。
その通りではありますが、反面、その自信が過剰となると危なっかしい感じがするのです。
どうして”危なっかしい”かと言いますと、
他者の意思や感情を殺す
ことになるからです。
そして、この危なっかしい様は”未熟そのもの”とも言えるのでしょう。
実は、このような言動、正直告白いたしますが私自身にも多々ありました。
どうして、このような危なっかしい言動が人間としての未熟さだと言えるか?
うむ〜、やっぱり他者の存在を殺していますよね。
危険な行為そのものです。
本来のリーダーシップとは?
リーダーの発揮すべき本来のリーダーシップというものは・・・、
これが中々できないんですよね。
「私はリーダーだ!」
「私の意志に従えば間違いがない」
と言わんばかりに、自らの権力と存在価値を示そうとしてしまう。
ご多分もれず私もその一人でした。
まとめ
リーダーシップは、
リーダーの主体性を
発揮させるためにあるのではなく、
「部下の主体性を発揮させるためにある」。
リーダーたるもの、これを心得ておく必要があります。
そのためには常に謙虚さと真摯さを持つことです。
相手の主体性発揮に成功すれば、必ずやモチベーションは醸成されるはず。これができるようになったら、リーダーもその下にいる人たち(部下)も共に成長できるし幸せですよね。
さて、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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